【そぎ落とす】微調整がかなえば、
ルコルセールで順当。
薫風Sは約半年ぶりの実戦。ノド鳴り云々の心配はあまり感じなかったが、やけに気負いが目立ち発汗が激しい。気合が空回り、出遅れ、突っかけていきエネルギーを消耗。ただ、ロスの多い競馬でも小差5着と崩れなかった。余剰部分をそぎ落とせば一変の首位十分だ。
二の筆頭は
キタノリューオー。デキのよさでコーナー4つの中山9Fも4着に押し上げたが、明らかにワンターンの東京マイル向き。まとめて負かせば
ドゥラモンド。煮詰まってのダート転向ではなく、まだ余力のある4歳春の路線変更は新味大。
リーガルバトルも5歳馬ながら、キャリアはまだ[3233]。ダートは脚元にも優しい。初コースになるが、
テイエムマグマも脚の使いどころなど東京マイルにマッチする部分が多い。
ダノングリスター、
ジェロボームも連下圏。