【上位拮抗】サイルーンは休養明けも乗り込み入念で反応良化も顕著。素質は非凡でB着用効果も見込め勝ち上がりに期待。ハイエスティームも連続2着と噛み合ってきており中1週も軽快な動き目立ち今回も好勝負。久々の前走3着と成長示したマイネルグローリエもひと叩きでさらに。タイセイエールも一戦毎に良化中。アルテラも脚力見劣らず、ブローヴェイスやドリームビリーバーなどにも注意を払いたい。

【きっとブレない】サイルーンは集中力アップのため新たにブリンカーを装着。11月の東京デビュー、0秒5差離されはしたものの、芝9Fを1分47秒7で走った。次走は確勝か――しかし、C.デムーロをもってしても道中チグハグ。血統と稽古のよさをいかせなかったが、今日はブリンカーを着用。レーンJは厳しく追う。まともなら相手はハイエスティーム。前走は内に包まれ行き場をなくし、もったいない2着だった。ただ、体重は426キロ。タイトなローテで馬体細化やテンションが上がるようだと、アルテラが一角崩し。上り33秒台の脚が使えるタイセイエールの突入。連れてブローヴェイス、マイネルグローリエなど、連下はチョイ荒れ。

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【順当】6サイルーンは長休明けでも今回の顔ぶれなら素質で押し切れそうで、ブリンカー装着の効果にも期待。9ハイエスティームは今回も好位付けからの首位争いが可能とみて相手筆頭に指名する。1ブローヴェイスは差し一手で展開がカギだが、再度の上位食い込みには注意が必要。善戦傾向がある2アルテラを連下の筆頭としてマークする。善戦傾向がある13ドリームビリーバー、距離延長の5タイセイクレセントを連下の穴として挙げておく。

3歳未勝利の芝1800m戦。前走ダートから1頭。初出走も1頭。これは平均値トップで同距離コース84を初戦に出している◎サイルーン軸でいいだろう。あとは半年ぶりがどれだけ影響するかだけ。相手には意外にも平均値は低い○ハイエスティーム。平均値で80超える▲アルテラ。一発に☆マイネルグローリエ。

2着続きだが地力で勝る9ハイエスティームを推す。自在な脚があり好機に仕掛ければ抜け出せる。○は6サイルーンで仕上がりは良好で鉄砲駆けは十分。