【波乱含み】カヨウネンカは決め手に欠けるも安定感は十分。使い詰めも引き続き元気一杯で続けて千四でもうひと押しを狙う。ウインエイムハイはB着用から力発揮しスピード感ある動きも好印象で勝ち負け十分。ソレントフレイバーも脚力見劣らず力まず運べれば。ランプロティタは中1週も素軽さ出ており争覇圏。ディエルメスも調教気配は上向きで、ヨールやスズノテレサなどにも注意を払いたい。

【連軸なら】渋った馬場も含め、安定度ならカヨウネンカ。勝負どころの動き出しが、どうしてもワンテンポ遅くなってしまうが、東京7Fは二度目。父はゴールドシップ、一度重馬場で掲示板を外したことがあるが、本質的にパワー馬場は加点材料になる。

　対抗のヨールは前走大幅に距離を短縮、東京7Fに活路を見出した。ランプロティタはヨールと同じレースで同タイムの4着に粘り込んだ。タイトなDコースなら、内目4番枠のソレントフレイバーのチョイ差し。ウインエイムハイ、スズノテレサ、ディエルメスまで連下は網を広げたい。

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【混戦】15ダニエラハニーは初戦不利でも乗り込み順調で、いきなりから注目できそう。8カヨウネンカは詰めひと息でも差し脚堅実で引き続き善戦以上が期待できる。9ウインエイムハイは今回も先行策が取れれば流れ込みがありそう。4ソレントフレイバーは底力に欠けるが流れ込みなら可能とみて連下に押さえる。6ランプロティタも相手なりに動けそうで中1週でも要警戒。5ヨールは差し一手でも混戦の顔ぶれなら上位まで。

3歳未勝利の芝1400m戦。前走ダートから5頭。初出走も2頭いる。これはすでに同距離コース80台持っている3頭が優勢。筆頭◎カヨウネンカ。相手に○ヨールと▲ランプロティタ。一発で☆ソレントフレイバー。さらに△ウインエイムハイ。

惜敗続きだが地力で勝る8カヨウネンカが有力。展開に注文はつくが巧みに仕掛ければ勝機。○は5ヨールで他力本願だが地力で勝る。