【伏兵注意】カーペンタリアは骨折明けも乗り込み入念で成長も十分。能力非凡でリズムよく運べれば勝ち上がり見込める。セキテイオーは安定感魅力で中1週も状態良好で続けて東京マイルでもうひと押し。エコロブレーヴは久々を叩かれた効果がうかがえ巻き返し見込む。コスモエクスプレスは距離延長で追走スムーズなら。アリビオも素軽さ前走以上で、スカイコップスやアローマンシュなどにも注意が必要。

【必勝態勢】今の未勝利なら、カーペンタリアの資質断然。姉は重賞マイラー・プリモシーン。ロードカナロア産駒の半妹も、弱さを抱えつつ、素質馬揃うHレベルの秋の東京の新馬戦を小差3着。骨折明けになるが、休んだぶん、それが血肉の肥やしとなりパワーアップ。進むべき道はマイル、未勝利は一発で抜けておきたい。

　対抗のセキテイオーは、距離を短縮するたびレース内容と時計の精度を上げてきた。スカイコップスはブリンカー二度目、大外は直線勝負にはうってつけ。

　ルグランブルーは3番枠を活かしイン強襲。エコロブレーヴ、コスモエクスプレス、ピアツァサンマルコ以下、2-3着争いはチョイ荒れ。

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【順当】6カーペンタリアは長休明けでも乗り込み入念で、いきなりから素質発揮が狙えそう。11セキテイオーは詰めひと息でも善戦続きで、ここでも首位争いが期待できる。10エコロブレーヴは地力的に互角以上で中1週での一変に要注意。16スカイコップスはブリンカー2戦目で好位付けの形が取れれば上位争いに加われる。12ピアツァサンマルコは初戦後の上積みが見込めそうで穴に一考。流れ込みタイプの2コスモエクスプレスが3連勝式の押さえ。

3歳未勝利の芝1600m戦。前走ダートから1頭。80台持っている馬も多い。同距離コース88◎セキテイオーを軸抜擢。相手にも同距離コース80台○スカイコップスと☆ルグランブルー。その間に初戦80台▲カーペンタリア。さらに△ピアツァサンマルコと△エコロブレーヴ。

スピード能力で勝る11セキテイオーが有力。ここは先行力を発揮して押し切れる。次位は6カーペンタリアで能力は高く鉄砲駆けの魅力が十分。