【反転攻勢】前半3Fをリズムよく好位で乗り切れば、
ナンヨーアイボリーのレース内容一変。ダートキャリアはまだ[2002]。四走前の中京7F戦は1000m通過・58秒3-1200m通過・1分10秒6というHペースを悠々一気差し。二着には0秒6差、1分22秒9という好タイムを叩き出した。続戦の日吉特別は二着に0秒4差、1分22秒5でフィニッシュ。ただ馬体は420キロ前後、
麦秋Sは体力低下、発馬で後手。
桶狭間Sも砂を被ると進んでいかず、もがく姿にはガックリ来たが、前走を反省材料にスムーズに誘導してやれば気分も足取りも大きく違ってくる。二の筆頭は現級2・4着の
フルヴォート。13日のCWは1F・10秒9を計測、中間
パワーアップを期待していい。4歳だが
ラフストリームは、ダートキャリアはまだ[3012]。距離を短縮するたびパフォーマンスを上げ、馬体も短距離の差し馬らしいマッチョになった。混戦模様なら
ラインオブフェイト。高速馬場なら
フィールザファラオ。
マイヨアポアの大駆け不気味。