【混戦】アルルカンは前走はOPで3着。口向きはじめ課題は残すも脚力は上位で東京千四でリズムよく運べれば好勝負必至。トレブランシュは初戦2着とセンスを示し距離短縮も歓迎で勝機も十分。プレザントロンドンも動き素軽く叩かれた効果と距離短縮で一変見込む。トーセンローリエも力強さ前走以上で勝ち負けまで。ラウラーナも動き良化うかがえ、メルクーアやセイカパルナッソスなども差はない。

【芯ができつつある】トーセンローリエの決め手に注目。母は1勝馬、しかしオークストライアルのスイートピーSを2着。若干軽量、初陣はなかなかエンジンがかからない。直線半ばをすぎ、やっと加速し始めたが、1F延長や坂コースにも可能性を感じさせる伸び脚だった。美浦トレセンに調教がかわり負荷の高い稽古をこなしてきた。

　まともなら相手はトレブランシュ。中山マイルの1分35秒6という記録は、このメンバーに入れば明らかに上位。ロードカナロア産駒のプレザントロンドンは、7Fに短縮しレース運びと切れ一変。1番枠を活かしアルルカンの粘り込み。ラウラーナ、メルクーア、アッティラの順に流し馬券。

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【伏兵注意】6トレブランシュは今回も先手主張が狙えそうで、相手関係からも押し切りが可能。5トーセンローリエは乗り込み順調で、再度の先行粘り込みが期待できる。1アルルカンはコース替わりがプラスになりそうで差し脚発揮に要警戒。8ラウラーナは上積み微妙も差し脚がいきる流れになれば上位争いに加われる。3メルクーア、4プレザントロンドンは初戦ひと息でも叩き前進が見込めそうで連下にマーク。

2歳未勝利の芝1400m戦。前走ダートから1頭。芝同距離での実績値が少ないのでちょっと比較が難しくなっている。目立つのは前走値88という☆アルルカン。しかしそれまでが低かったので初距離で半信半疑。あとは近走凡走ながら同距離コースで71持っている△エクソソームも押さえておきたい。それでも筆頭は初戦から73◎トレブランシュ。相手に○プレザントロンドンと▲トーセンローリエ。

実戦を経験しての変わり身は大きい5トーセンローリエが優勢。充電して中身が充実したなならチャンス。○は4プレザントロンドンで気配は良好で前進は可能。