【見降ろし】
ウシュバテソーロのダート適性は本物。東京2100ダートに戻れば目の覚める直一気が決まる。初ダートの二走前のタイムは2分8秒01、上りはなんと34秒0。直線だけで後続を0秒7突き放すパフォーマンスには唖然茫然。コーナー4つの中山9Fダートも、道中後方は仕方ないか。しかし3-4角でしっかりと加速。外に膨らむロスがありながら、直線二段
ロケットで伸びてきた。中間メニュー通りの調整メニューを消化、東京なら見降ろしの単でいい。
キスラーとの追い比べが厚め。追い切りは今回もバタバタ、良化の度合いが見え辛い馬だが、
丹沢Sは良馬場で2分9秒9。交流重賞の一つ二つはいける馬に静かに進化している。
メイショウフンジンは、前記
丹沢S2着。54キロなら、対抗に限ればほぼ差はない。惑星は
ルリアン。前走時計は一週前の
BSN賞と同格、中間の追い切りからもデキのよさと高いダート適性の高さが透けて見える。丁寧に直線勝負にかければ
キタノヴィジョンがG前強襲。
グレートタイムの実績、大駆けがあれば
レクセランス。