【伏兵注意】ホロニックパスは調整順調でひと追い毎に動きに余裕出る。センス良好で条件適性もうかがえ初戦から。グレートサンドシーも追われつつ力強さ出ておりスムーズに運べれば勝機も十分。クラッパーボードは血統背景魅力で途上の印象も態勢は整い争覇圏。プリティセレブも動き水準以上で上位の候補。ジャクソンもしっかり追われて気配良く、キャリアパスやリネンマリンなどにも注意したい。

【上位はHレベルで拮抗】グレートサンドシーの配合は、米国ダートシーンで今をときめくイントゥミスチーフ×モアザンレディ。坂路の上りは12秒0、CWでは7川田Jが跨り98秒9-上り1F・11秒8を馬なり。身のこなしは素軽く、東京マイル向きのスピードを備えている。クラッパーボードは、父はドゥラメンテ、母は米国GI・BCジュヴェナイルフィリーズ優勝。毛並みも550キロの馬格も堂々互角。割って入ればホロニックパスの機動力。横山武Jが跨り、先週の南Wは82秒8-67秒0-37秒3-11秒6を強めで計測。次いでキタノレジータ、絞ればジャクソンまで。

【順当】5ホロニックパスは初戦から動けそうで条件的にも合いそう。8グレートサンドシーは素質上位とみてよさそうで首位争いが必至とみる。あとは少々離れるが、初戦向きの相がある3プリティセレブが3番手。10クラッパーボードは初戦微妙でも時計がかかる流れになれば上位まで。順調に乗り込んでいる11ラインアンジェラ、6ヴィアスパークルを連下の候補で挙げておく。

2歳新馬。ダート1400m戦。デキ良さそうなのは2頭。うちドゥラメンテ産駒でここは合いそうな◎クラッパーボードを軸にする。相手筆頭で○ホロニックパス。ここからの3頭目探し。関西馬で▲グレートサンドシー。一発はラニ産駒で☆アニマルキリシマに。

まだ緩さはあるが動きは鋭い8グレートサンドシーを推す。砂適性は高く額面通りなら勝機。○は5ホロニックパスで2週続けて好調教をマーク。実戦タイプだ。