【資質信頼】
コンシリエーレの力量上位。2歳夏、新潟9Fを圧勝。返す刀でカトレアSを勝ち、サウジダービー3着、帰国初戦の兵庫チャンピオンシップを3着。コースや距離を問うことなくタフな戦いを演じてきた。今回は約7か月の休養明け。稽古時計も地味に映るが、休養前は5F追いが多く、中間6Fを追える体力がついたと考えたい。
逆転があれば
タガノエスコート。ダート転向初戦、小倉1700ダートが1分44秒9。
神奈川新聞杯は気持ち重め残り。まだ鞍上に抵抗する感じが残り3着に伸び負けたが、時計は1分36秒9。松山Jも今度は厳しく追ってくる。
前二戦の負けが不可解だが、
リッキーマジックの三走前・1分36秒9(2着に0秒5差)は、将来のOPを約束させる快記録だった。
ハイエストポイントの鞍上はマーカンドJ。ワンターンのマイルは初めてになるが、マイナスよりはプラスのほうがはるかに大きい。前回時計通りなら
ダイシンピスケス。
ララエフォール、
サトノアポロンも小差。