【脚元スッキリ】
エピファニーの器はOP、脚元さえパンとすれば重賞路線も視野に入ってくる。母の全姉は
秋華賞・
オークスを制した
ミッキークイーン。母は脚元の不安で3戦1勝で引退を余儀なくされ、
エピファネイア産駒の息子も母の影響が濃く、脚を慮り追い切りは坂路主体。
インターバル調教では息持ちが難しく、馬体も理想通りに仕上げられない。勝ち上がりに3戦を要し、慎重に1勝クラスも平場を使ったが、前走時計・1分46秒4は、同日の2勝クラスより0秒3速かった。この中間、南Wで6F追いを二本消化、この馬にしてみれば珍しいくらい順調に事が運んだ。
二の筆頭は
ミトロジー。ムラ駈けに見えるが中山は[1311]、前走から装着したチークピーシーズ効果も大きい。
ゴーゴーユタカは、まだ距離や方向性を模索中。体力もつき、前走内容など見ると、今は9Fのほうがいいのかもしれない。ツボにハマれば、
フラワリングナイトの一気差し。
ミズリーナ、
バルドルブレインの前残り注。