【待望の秋】
セブンデイズは長丁場なら近々オープンも張れる。小回りの1700ダートも走らせたが、3月の中京戦圧勝を契機に東京2100ダートを1・2着。前回の八王寺特別は連闘に加え、2分9秒9という大幅な時計短縮対応に戸惑ったが、終いの伸びは目を引いた。長丁場はやはり緩みなく走る。適番組がある秋を待ち、乗り込みも入念。右回り、コーナーを幾度も回る中山2400mに一抹の不安は残るが、まずは能力を重視。
対抗は
トモジャリア。長いところは二走前の是政特別2着が初めてだが、しっかり流れに乗れていた。中山は[1122]、コーナーの数は苦にしない。
単穴は
ヤマノマタカ。前走はいろんなものが噛み合ってのレコ勝ちとはいえ、1000m通過は61秒4-1800m通過・1分53秒0という澱みのない流れを、3角先頭で1秒6差の大差勝ちを決めた。
ウォーロードは福島2400mの3着が示す通り、長距離のマクりが武器。
叩き合いなら
フジマサインパクト、つれて
エクセレントラン、
プルミエロールがG前浮上。