【時計重視】
モントブレッチアのV2期待。福島の1700ダートで未勝利を脱出。時計は1分45秒0、後続には0秒5差。ただ時計の出やすい不良馬場だった点をどう考えるか。距離延長も含め、前走の新潟戦は試金石。しかし1000m通過62秒5という確からしい平均ペースの上に立ち、最速の上りで1分52秒7。馬体維持を気遣い攻めは軽めだが、大幅な体重減やイレ込みさえなければ、このメンバーでは時計的にも最上位における。
ハンデ差を考慮し対抗としたが、
ブレイクフォースは本命の前日、同じ新潟・稍重条件下、1分52秒7で2着を1秒ちぎってすてた。まとめて負かせば
アナンシエーション。レーンJが跨ってもルメールJでも、スタート難だけは如何ともしがたいが、当コースに快勝歴もあり、右回りそのものに瑕疵はない。前崩れの叩き合いになれば
ヨンク。決して競馬を投げない、松山Jの丁寧さに一票を投じたい。
コスモセイリュウは中山は[1-0-1-1]。連穴は
アトラクティーボ、
コスモルーテウス。