【ねじ伏せる】中心は3歳馬
ドライゼ、課題は初の右回りだけ。経験馬相手に派手な追い込み勝ち、1勝クラスも1分52秒1という、現級レベルを超える好タイムで連勝。キャリア不足に泣いたが、関東オークスも5着入線した好素材。
右回りは初めてでも、自己条件ならアッサリの器。併せ馬で遅れた2歳馬は、クラシックを睨む大物。休養前よりタフなCW追いを多くこなしており、体調にも問題はない。
対抗は
スイートフィル。マイルにも対応できるが、やはり9F仕様の中距離の差し馬。中間の調教メニューや時計を見ると、一段成長していることがわかる。
タヒチアンダンスの母は交流重賞を総なめ、12勝をあげた砂の女傑。まだ肉がつき切っておらず、あと10キロ増が理想だが、昇級に備え仕上げてきた。
迷いなく逃げを主張すれば
ラフルオリータの反撃。
キープイットシンポは前走3着で距離に手応え。
カランセ、
カフェプリンセスも押さえておこう。