【混戦】ディアノイアは久々で距離も合わなかった前走12着は参考外。ひと息入れ調整も気配前走以上で短距離に戻って改めて。トウカイファクターは前走が強い内容でマイペースなら昇級でも。ベストマジックは休み明けも状態良く得意舞台なら好勝負まで。ヤマトコウセイも力をつけておりリズムよく運べれば。ノボベルサイユも巻き返し見込め、ビーオンザマーチやニルカンタテソーロなども侮れない。

【格上主力】ビーオンザマーチはダート短距離ならOP近くまで出世が望める。芝も走ったが、前走の中山6F・1分10秒3は、同日の2勝クラスを0秒6超。坂路で好タイムを連発、久々でも一気呵成。まともなら相手はヤマトコウセイ。こちらも前走時計は現級と互角以上の好内容だった。トウカイファクターの1分11秒0も、後続に1秒差を加味すればかなり質が高い。惑星は距離短縮でディアノイア。出身は大井、右回り6Fダートにかわれば変身があっていい。ベストマジック、ノボベルサイユ、ニルカンタテソーロを3着に配置。

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【上位拮抗】10ディアノイアは距離延長の前走が度外視可能で、立て直した効果も含めて改めて期待。12トウカイファクターは前走快勝の逃げ再現なら、昇級戦でも押し切りが狙えそうだ。2ベストマジックは休み明けでも好位付けの形が取れれば上位争いに加わりそう。11ビーオンザマーチは長休明けの昇級戦でも初ダートの前走内容を評価して連下に押さえる。1クロッチは折り合いがカギだが流れに乗れれば一発も。9ノボベルサイユはコース替わりなら相手なりに動けそうで要注意。

【小波乱】ディアノイアは差し脚上位。緩急の利いたレースができるビーオンザマーチ。スピードがあるベストマジックも差はない。

2勝クラスのダート1200m戦。前走芝から2頭。これは前走芝からの同距離コースで95出ている▲ビーオンザマーチ軸かと思ったが、久々の分どうか。これならば前走同距離コース91◎トウカイファクターを抜擢。相手に前走同距離99○ヤマトコウセイ抜擢。次点に☆ベストマジック。

積極策に出る可能性が強い6ヤマトコウセイが主力。小回りは歓迎で逃げ切りは十分。対抗は10ディアノイアで叩いた効果は大きく巻き返しは十分。