【伏兵多し】距離7Fなら、中心はグットディール。デビュー二戦目からダートに転身、初戦を快勝。続く中京7Fの寒椿賞を1分23秒6の好タイムで連勝をはたした。マイルのヒヤシンスSは残り1F標識で脚色が鈍ったが、走破時計は1分35秒6、勝ち馬とは0秒3差。1400mなら勝ち抜けが濃厚となる。対抗のリメイクの父はラニ。気性は父ほど荒くはなく、どこか茫洋として、まだ底を見せていない。坂路の動きも一段アップ、時計ももう1秒短縮可能。ジレトールも、伸びしろ多い逃げ馬。惑星はフルムとファーンヒル。前二走は6Fだが、上りの余力やラップ形状を見ると、1F延長はむしろ歓迎。ペプチドヤマトも連下圏内。

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【上位拮抗】前々走、ハイレベルな1戦を当地で勝ち切っている9グットディール。ここも末脚を伸ばす。3ジレトールは前走見た目以上の完勝。すんなり先行できるかが鍵。2フルムは爆発力有。昇級苦にならない。

3歳オープンのダート1400m戦。同距離コース比較にしても、重馬場の93というのが○グッドディール。前走良馬場の同距離コースで92というのが◎ジレトール。良馬場の実績を優先した。次点に▲リメイク。一発に☆フルム。

3歳を迎えて心身が充実してきた9グットディールが主力。条件はベストで早めの仕掛けでチャンス。対抗は5リメイクで中京は相性が良く僅差。