【競り勝つ】タイニーロマンスが凌ぎ切る。たまに出遅れ、前走は道悪を持て余した。いくつか操縦ポイントを押さえないと難しい大型馬だが、良馬場の1400mはベスト。中京は[1010]、鞍上には福永Jを配置してきた。

　強敵はアンブレラデート。成績にいくぶん波はあるものの、よく見ると近3走を1分21秒台で走破。持ち時計通りなら、中京替わりでも能力的に次位の扱いでいい。一角崩しがあればラヴケリー。戦法は典型的な追い込み、6F主体に使っているが、7Fを動けるスタミナもある。

　終い勝負に徹すればクープドクール、アンセーニュ、フェアレストアイルも馬券圏内が見える。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【軸信頼】前走は馬場が悪すぎて、踏み込む力が弱まってしまった1タイニーロマンス。それでも見せ場は作っており、クラスの壁はなさそう。5アンブレラデートは急にパフォーマンスが上がるタイプではないが、相手なりに堅実。7クープドクールも前走馬場に苦しめられたタチ。このコースは1戦1勝。

2勝クラスの芝1400m戦。牝馬限定。前走ダートから1頭。全体的に90台の出るメンバー。コース値も90台持っている。なかなかの混戦だ。筆頭は2走前同距離コース96ある◎タイニーロマンス。相手に前走値97○アンブレラデート。平均値上位で▲ラヴケリーと☆クープドクール。以下の△も十分アタマ狙える範囲の数字。

クラス2戦目での慣れが見込める1タイニーロマンスが有力。条件はベストで先行策から巻き返す。対抗は5アンブレラデートで自在な脚があり抜け出しは可能。