【先手必勝】スカリーワグが逃げ切りV。阪神・中京の7Fで2勝をあげているが、いずれも単騎逃げ。砂を被るともろい典型的な逃げ馬ではあるが、三走前の中京戦では1分23秒9、2着に0秒6差というHレベルのパフォーマンスを演じている。気性とスピードも、最終追い切りで福永Jも確認済み。

　対抗はラフストリーム。昇級戦の前走は、律儀な中団差しを試みた。結果、回ってくるだけの6着に終わったが、持ち味はスピード。二走前の東京戦は1400m通過は1分24秒6。ひとつ前の位置に動かして行けば首位も見える。地力勝負の差し比べになれば、ワーズワースがゴール前強襲。いつもの休み明けより調教タイムも動きもいい。エコロマンボは510キロ台に乗せレース運びは堅実。叩き三戦サトノムスタング。ブリンカーが板についたウーゴ。アオイカツマ以下、連下は手広く。

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【混戦模様】この枠ならスッと好位置が取れる15エコロマンボ。昇級戦で人気が落ちたところを狙い打つ。8サトノムスタングは揉まれ強さがあり。多頭数で混戦になりそうな今回こそ狙い目。16ラフストリームは休み明けでも好走実績がある。

2勝クラスのダート1400m戦。これは前走同距離コース92勝ちしている◎ウーゴ。前走分出せれば今回も十分期待できる。相手に○エコロマンボと▲アオイカツマ。一発で☆スカリーワグ。

成長力が見込める15エコロマンボを推す。条件はベストで再度、同じ中京なら連勝は十分。対抗は8サトノムスタングで先行策から好走は可能。