【ボックス】
ダークペイジでほぼいける。2歳9月、小倉1200mで新馬勝ち、続く
りんどう賞V。阪神JFは14着に大敗したが、7Fの
紅梅Sですかさず2着に巻き返し。
マーガレットSは発馬で後手を踏み7着に終わったが、二走前のSTV杯は好スタートを決め見降ろしで快勝。1分7秒9は翌日の3勝クラスより0秒4速かった。
しらかばSは気持ち重め、発馬で安めを売ってしまった。馬群を捌くのに手間取り2着に惜敗したが、同じ6Fでも中京のほうが幅員が広く、栗東帰厩後の坂路の動きも軽快。
対抗の
クリノマジンも目下絶好調。6Fに距離を定め、4月の福島で楽勝。中京の6Fは中位差し。戸畑特別の1分7秒1は、翌週の3勝クラス・
佐世保Sと同タイムだった。テレQ杯は湿った馬場にためらう感じがあったが、直線気力を振り絞り重馬場条件下・1分7秒9で2着に追い上げた。
一角崩しは
モンファボリ。2勝クラス卒業に時間を要したが、一連の時計およびレース精度はとっくに現級レベル。昇級にもスッと入っていけるし、53キロ、
武豊Jときて
パワー馬場なら、アタマまであるかもしれない。上位3頭は、馬連・馬単ボックス。
重馬場なら
イルクオーレも惑星として登場。
タツリュウオー、
サトノジヴェルニー、
ショウナンバニラ以下、雨の日のハンデ戦は連下は丁寧に。