【狙い撃ち】
レッドラマンシュがテッポウ勝ちに準備万端。初勝利はマイル、中京マイルのこうやまき賞や、フ
ローラルウォーク賞で3着2回という戦績も残してきたが、残り1F標識をすぎるとフワっとする。ならばと二走前の東京開催では1400mに距離を短縮、末脚勝負に脚質を転換。アタマ差競り負けたものの、時計は1分21秒5。距離適性と操縦に手ごたえを得た。次走の中京戦は気持ち早仕掛け、微妙に疲れもたまっていたか。3か月のリフレッシュ期間を設け、一週前の坂路では終い1Fを11秒9で登板。最終追い切りでは北村友Jが感触を確かめている。当面の目標は
シュライエン。7Fは高値安定、当コースに1分19秒9.2着歴が光る。
割って入れば
レオンバローズ。前走は久々、レコード決着もあったが、現状ではマイルは体力不足。脚色など見ると1F短縮はきっと吉。いろんな条件をアレコレ使い適性が見え辛くなっているが、
ウナギノボリは中京7Fでこそ。
グッドフェイスは初勝利は9F、距離7Fにまだ新味あり。調教はDPコース主体の難しい馬だが、
デヴィルズマーブルは2歳早期、当コースを1分21秒4で勝ちあがった。