【心と体に刺激を】枠は7枠13番、
エナジーロッソの外差し濃厚。二走前の春待月賞2着で現級の立ち位置は見えていたが、前走はひと息後。若干前進気勢に乏しく、ブリンカー着用馬だけに内目の5番枠はデリケート。案の定というか。砂を被り加速にモタつき6着に敗れてしまったが、中間坂路で52秒台を二本ビッシリ。馬の意識を高め、贅肉をそぎ落とすよう心掛けてきた。
対抗は
ビーアイフェリペ、逆転も十分。前走は久々、距離は1000m、加えて出遅れ。いくつか課題を抱えていたが、早めに中団に押し上げ加速十分に直強襲。ゴール通過時は手綱を緩める余裕があった。阪神7Fダートに勝ち星があるように、距離延長にも問題なし。
ミラクルは、叩き四戦目、馬体のラインがようやくクッキリしてきた。当コースに1分10秒3という高速タイムを保持、高速馬場なら僅差の勝負に持ち込める。
ショウナンバサロは未勝利、1勝クラスを連勝したスピード馬。稽古でもバタバタになるときがあるが、スンナリ先手なら反面大駆けもあるタイプです。終い一手だが
ショウゲッコウの地力。
タマモヒメギミ、
タイセイグラシアの前残り注。