【前走出色】ジュノーが見違えるような競馬を前走で展開。逃げても差しても微妙に甘い。決着時計にも少し壁がある感じの馬だったが、前走は1000m通過・58秒0のミドル、1400m通過は1分21秒1。11秒6-11秒5-12秒2(3Fは35秒3)というレースラップを、34秒7で楽々と突き抜けた。走破時計は1分33秒3、二着には0秒6差。間隔は短いが攻め馬の動きはさらに軽快。55キロなら昇級でも好勝負。本線はメモリーエフェクト、現級突破にあと一歩。ただ、右回りは久々。エーティーソブリンの差し込み。シティレインボーをホームで見直し。馬場が渋ればシューラヴァラのパワー。ダノンターキッシュ、カケル以下、雨の日とハンデ戦は手広く。

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【上位拮抗】展開問わず大崩れしていない6メモリーエフェクト。パワーも十分。馬場も不問。2シティレインボーは前走のように大外を回ると厳しい。この頭数なら内に突っ込んでもさばける。3ジュノーは前走で一皮むけた印象。

【地力信頼】先行内容が良好で地力も上位である、06メモリーエフェクトを本命に推す。少し詰めの甘い面はあるが、そのぶん安定感は抜群。稽古でも、引き続きいい動きを見せている。少頭数で流れが落ち着きそうなのもプラスだ。相手は、03ジュノーと02シティレインボーの2頭を上位に評価。ここはシンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体での勝負を推奨する。

【小波乱】ダノンターキッシュは長くいい脚を使える。オレオレサララは軽量を生かす。カケルは状態がアップ。

2勝クラスの芝1600m戦。ハンデ戦。平均値ソートでは4歳勢の優勢。ハンデもそれなりに乗っている。やはり筆頭は平均値トップでハンデもトップもらいの◎メモリーエフェクト。相手に○ジュノーと▲ダノンターキッシュ。一発☆シティレインボー。

叩き3戦目で確実にステップアップしてきた3ジュノーが優勢。マイラーとしての資質は高く決め脚は上位。対抗は6メモリーエフェクトで好位で運べれば差はない。