【続伸】ロワンディシーの変わり身に注目。初勝利は3歳7月の小倉2000m、有無を言わせぬ脚力で2着に1秒の大差勝ちを決めた。ただ、レース運びは不器用。1勝クラス突破に三戦を要したが、長丁場のマクり・リズムはマスターした。海の中道特別は久々、内か外か。馬場差のぶん3着に終わったが、クラスの立ち位置ははっきり見えた。中京は[0004]、だが特別苦手ではない。当面の目標はイクスプロージョン。3歳5-6月期に二連勝、中京2200mを2分11秒9で完勝した好素材。前走の長良川特別は3着、稽古時計からも復調が見て取れる。三番手は4歳馬オータムヒロインの伸びしろ。メイショウボサツ、タイセイコマンドなど連下は拮抗。

　独特の適性が要求される中京芝2200m。コース好走歴豊富な◎イクスプロージョンが1着か2着という3連単で。勝ち切れないタイプなので2着流しのほうを厚くする。

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【上位拮抗】ゴール直前で甘くなってしまうが、このメンバーならギリギリまでは粘りこめそうな5イクスプロージョン。3ロワンディシーは近走グングンとスタミナが強化されている印象。4メイショウボサツは中京で2勝。この距離なら楽しみ。

2勝クラスの芝2200m戦。これも僅差メンバー。どの馬も90台は出る。筆頭の4歳で◎イクスプロージョン軸抜擢。相手に○オータムヒロインと▲タイセイコマンド。次点で☆ロワンディシー。以下△まで頭逆転ありの混戦になっている。

安定勢力の5イクスプロージョンを推す。自在な脚があり好機に仕掛ければチャンス。対抗は3ロワンディシーで長丁場は堅実でクラス2戦目での上積みはある。