【減量効果】前走から3キロ減、シンシアリダーリンが勝ち抜け狙う。近3走はいずれも中京2000m。2分1秒台のタイムで、3・3・2着という大接戦を演じてきたが、減量騎手を配し、首位奪取にワンプッシュ。二の筆頭はヘッズオアテールズ。勝ち星は中京2200m、9-10Fにも好タイム連対歴がある。坂路・CWともに、調教時計も伸び脚も上々。レットミーアウトは、前走は難しいポジションから、時計差なしの1分59秒5によく追い上げてきた。ヒットザシーンは同レース0秒1差の5着。テリオスマナ、サトノヴィーナス、アドマイヤハイジも連下には押さえておきたい。

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【順当】得意のコースを目標にしっかり体を造ってきた10シンシアリダーリン。9テリオスマナは前走勝負ところで置かれる不利。能力は通用。4サトノヴィーナスは決め手を活かす展開になれば浮上。

1勝クラスの芝2000m戦。牝馬限定。これは平均値トップ並びの4歳で◎シンシアリダーリン。相手に○ヘッズオアテールズと▲テリオスマナ。一発に☆アドマイヤハイジ。

確実に地力がアップしてきた10シンシアリダーリンを推す。中京は安定感があり抜け出せる。対抗は9テリオスマナで他力本願だが能力は上位。