【叩き順当】レイワホマレの変わり身に注目。二戦目の中京7Fでダートに転向。1分24秒6という、古馬1勝クラスに匹敵する好タイムで快勝をとげ、二戦目のなでしこ賞も時計差なしの2着に頑張った。7Fダートなら、まだ先があるのはわかっていたが、前走は久々、東京への遠征。造りは八分と、半信半疑の面もあったが、離された2着とはいえ1分24秒6で2着。ほんの少し上積みがあれば、1勝クラスは卒業だ。二の筆頭も3歳馬ライラボンド。一連の7Fの時計と戦績は、古馬1勝クラスに入ればトップランクとなる。ウイングスオブラヴの前走の追い込みは、時計以上の脚力と勢いがあった。休み明けをひと叩きしたベルドラゴ。タイセイエピソード、スカイナイル、レンツシュピッツェの順に流し馬券。

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【混戦模様】海外帰りの前走でも、勝ち馬に離されたとはいえ崩れなかった2レイワホマレ。今回は順当に勝ち負け。14タイセイエピソードは未勝利を快勝した阪神コースに戻れば再度狙い目。15ウイングスオブラヴは未勝利僅差の勝利も切れ味上々。

【上位拮抗】上位が拮抗している印象のメンバー構成。本命は、近走での先行内容がもっとも優秀である01ライラボンドである。最内枠に入ったここは、ある程度は出していく競馬をするはず。条件適性の高さやデキのよさも目立っている。相手は、06テイエムヒマラヤと04ベルドラゴの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】レイワホマレは能力上位。先行力があるプラウドルック。レンツシュピッツェは追い比べで浮上する。

1勝クラスのダート1400m戦。平均値ソートで3歳勢が上にくる。なかでも◎レイワホマレ。相手に○ライラボンドと▲アルファマム。一発に☆ベルドラゴ、△ルショコラ、△シンリミテスなど。

阪神は相性がいい1ライラボンドが優勢。自在に立ち回れば抜け出せる。対抗は2レイワホマレで決め脚は鋭く逆転は十分。