【三つ巴】ヘラルドバローズのV2に期待。GIII・レパードSは逃げてバッタリ。世代間の頂上決戦では結果を出せなかったが、自己条件に戻り1分51秒6という好タイムで2勝クラスは突破。着差はわずかだが4角で外に膨らむロスが大きく、着差以上に内容も濃い。メイショウユズルハは、レパードSは本命と同タイム8着だった。ひと脚早く現級の堺Sを前走1分51秒5で3着、力量はほぼ互角だろう。割って入ればクロニクル。ダートキャリアはまだ[3100]、まだ勝ち方に余力があり時計短縮もOK。ヴィゴーレは馬体回復が西脇S3着の要因。前走好時計勝ちのライラボンドの勢い。除外明けだがトモジャリア、ダノンブレットの地力は軽視できない。

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【上位拮抗】安定した先行力を見せ。まだまだ上のクラスを目指せる2ヘラルドバローズ。この枠の並びなら、好位の内目を取れる。5ライラボンドは使いながら、しっかり成長中。前走競り勝ったのは自信に繋がる。8メイショウユズルハは左回りの方が良いのは事実も、自分の形になれば強い。

【連勝期待】ここは、02ヘラルドバローズの連勝を期待。重賞のレパードSこそ9着と崩れたものの、自己条件に戻った前走は力の差を感じさせる内容で勝利した。条件適性の高さは大きな魅力で、昇級しても地力は見劣らないはず。相手は、08メイショウユズルハと05ライラボンドの2頭を上位に評価する。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】クロニクルは勢い上々。ライラボンドは力をつけている。ラヤスは追われてしっかりしている。

3勝クラスのダート1800m戦。前走芝からは1頭。平均値ではほぼ6差以内に集中しているようなメンバー。近走の値のほうを優先したほうが良さそうだ。筆頭は同距離コース102◎メイショウユズルハ。相手に○クロニクルと▲ヘラルドバローズ。一発に☆ライラボンド。

3連勝と勢いに乗る13クロニクルが主力。先行力がありうまく仕掛ければ突破できる。対抗は2ヘラルドバローズで阪神は2勝を誇るようにチャンス。