【エスコート】体重減さえ維持できれば、ハッピースワニーの差し切り濃厚。7Fにターゲットを絞り、阪神および東京で、1分23秒台の好タイムを何度も出してきた。前走は2番枠、道中外に持ち出すまで少し苦労したが、勝ち馬を半馬身差まで追い詰めた。1分24秒3という走破タイムも、このクラスではトップランク。牡馬混合戦になるが、C.デムーロJならエスコートはデリケート。14番枠もプラス。

　当面の目標はタイミングナウ。新馬・特別を連勝したときは、短距離ダート重賞を狙えるのではと思ったほど。しかし、タピット産駒は気難しい。馬体調整や戦法にも戸惑い、3勝目が遠くなってしまったが、武豊Jが馬の気に任せ、前走は良馬場・1分24秒0でスイスイ。今日は内目の3番枠を引いたが、ポンと出れば早めにセーフティードがとれる。ハナに立つまで手間取るようなら、ゴール前は差し競馬に風景が変化。メタモルフォーゼ、メイショウホマレの差し込み。ヒルノアマランテ、シューラヴァラ、リュクスウォリアーを連れてくると配当アップ。

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【上位拮抗】切れ味は混合戦でも十分に通用する10メタモルフォーゼ。この枠ならそこまで無理をしなくても外に持ち出せる。14ハッピースワニーは自在性があり展開に左右されないのが強み。9ヒルノアマランテは長期休養明けの前走にビックリ。やはり素質は高い。

【前走優秀】前走が好内容だった03タイミングナウ。惜しくも2着に終わったとはいえ、あの走りができたのだから勝利は近い。先行指向が弱い組み合わせに恵まれたここは、4コーナー先頭から押し切ることも可能なはず。相手は、14ハッピースワニーと08メイショウホマレの2頭を上位に評価する。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負だ。

【小波乱】メイショウホマレは先行力十分。ガムランはコースが変わり前進。ヒートヘイズは条件が好転。

2勝クラスのダート1400m戦。前走芝から1頭。前走障害からも1頭。これは平均値トップで前走も同距離コース103出ている○タイミングナウと、3歳筆頭で前走同距離99◎ハッピースワニーの軸2択。次点に▲メタモルフォーゼ。一発☆ヒルノアマランテ。