【3歳勢のせめぎ合い】
マテンロウスカイが小倉で飛躍。昨年8月、小倉2000mを2分0秒9という快時計で新馬勝ちを決め、クラシックも意識した好素材。
野路菊S3着後、体調がもうひとつ整い切れず、1勝クラスは2・3・2着。じれったい競馬が続いているが、まだビッシリは追えなくとも、現級脱出の状態にはもってきた。
逆転があれば
ヴェールランス。レコード決着となった
エリカ賞はクビ差2着。しかし馬体は華奢。
京成杯は反動に加え輸送もあり14着と大敗したが、夏場は合うのだろう。追い日毎に時計を大幅に短縮、身のこなしに活気が戻ってきた。
割って入れば
ヴァモスロード。
プリンシパルSは一気の距離延長が少し堪えた。ただ、6着とはいえ0秒4差は自信になった。
タガノバルコスは、デビュー二戦目、小倉9Fで初勝利をあげた。重は得意、ゲリラ豪雨所望(笑)。
サトノスカイターフの粘り込み。
アウサンガテ、
グルーヴビートが押さえ。