【学力向上】3歳馬トウセツがさらに前進。初勝利は中京1900ダート、次走からは距離を100m短縮。スタミナ型から9Fのスピード勝負に慣らしてきたが、前走2勝クラスに匹敵する1分53秒0に時計を短縮、上りは37秒4。これまでには見られなかった動き出しと速い脚を使った。小回り1700ダートは捕まえるのに少し苦労はするだろうが、最後は力でネジ伏せたい。

　当面の目標はアラジンバローズ。5歳セン馬、ダートキャリアはまだ[2-1-1-0]。メンテナンスを施し大事に使っているが、前走1分52秒4で時計勝負にも自信ができた。一角崩しはタイキドミニオン。小倉ダートは[0-0-2-1]、1分44秒1というタイムもある。先手ゝを心掛ければシゲルヒカルダイヤの流れ込み。乱戦になればレッドレビン、ドルチェリアの差し込み。ゼンノミチザネも連下なら。

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【波乱含み】小倉ダートコースでは複勝圏内を外してない4シゲルヒカルダイヤ。このクラスでも戦えるメドが前走立ったし好勝負。2トウセツは1戦毎に成長を感じる。この相手でも怯むことはない。3アラジンバローズはポンと逃げる形になれば怖い。

【逃げ粘る】この組み合わせだと自然とハナを奪うことになりそうな、03アラジンバローズを本命に推す。久々になるが稽古での動きはしっかりしており、近2走の内容も高く評価できるもの。昇級のここでも見劣りはしないはずだ。相手は、04シゲルヒカルダイヤと11ゼンノミチザネの2頭が上位評価組。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】トウセツは能力上位。タイキドミニオンはスムーズなレースで前進。コースが変わりドルチェリアが浮上する。

2勝クラスのダート1700m戦。これは平均値トップ2頭と唯一の3歳◎トウセツとの比較。斤量減る分90からの前進あると見て軸抜擢。相手に○タイキドミニオンと▲ヒミノフラッシュ。一発には☆アラジンバローズ。

前走、好タイムで快勝した2トウセツが優勢。末脚は威力があり差し切れる。対抗は3アラジンバローズで先行策から連勝は可能。