【相手探し】時計通りならテイエムファクターの勝機。前進気勢が強く、折り合いなど覚えさせるのにひと手間要したが、三走前の1分53秒2という走破タイムは1勝クラスと五分以上だった。その時計を考えれば、二走前の小倉戦の独走も当然。1分44秒9は同日の古馬1勝クラスより0秒5ほど速かった。新潟戦の1分51秒7も1勝クラスではとびぬけており、よほど妙な馬体減さえなければ順当に勝機。

　大勢は二着争い、次位はワンダフルトゥデイの粘り腰。三番手はビナホイアンの変わり身。フラップシグナスもローカルの1700ダートは持ち味をいかすには最適。

　ウインアウォード、ケイアイメビウス、クロンヌドラレーヌ以下、連下は力量接近。

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【軸信頼】昇級戦の前走でも、勝ち馬にクビ差2着と、このクラスで戦えるメドを早々につけた7テイエムファクター。12ビナホイアンは前走骨折明けの影響が大きかったか。本来の力を取り戻せば。13フラップシグナスは休み明けでも体調良さそう。

【先行粘る】かなり先行指向が強いメンバー構成だが、それでもこのクラスだと容易には差せず、前が残る可能性が高いはず。本命は、番手でうまく流れに乗れそうな07テイエムファクターだ。ここでは地力上位で、デキもよさそう。相手は、02ウインアウォードと13フラップシグナスの2頭を上位に取った。◎‐○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】セイバートゥースはセンスがいい。先行力があるテイエムファクター。バンボーレは潜在能力が高い。

1勝クラスのダート1700m戦。メンバーはほぼ3歳勢という1勝クラス戦。同距離コース89から前走は97まで伸ばしている◎テイエムファクター軸にする。相手に前走同距離コース91○ワンダフルトゥデイ。同85▲ウインアウォード。一発に☆クロンヌドラレーヌ。