【ひと夏の成長】
キングロコマイカイが漸次前進。北海道シリーズ入りし芝に路線をスイッチ。休み明け緒戦の臥牛山特別が0秒4差の4着、連闘策で挑んだ北辰特別は1分47秒6・0秒2差の2着に
ステップアップ。前回で時計勝負およびコース適性を確信、ハードローテ明けになるが芝で2本ほど好タイムをマークした。
対抗は味わいのありそうなシャマーダルの娘
エンタングルメント。フワフワとした走りで頼りなさも感じたが、11月の新馬勝ちの上りは坂コースで33秒7。
ひいらぎ賞はマイルに距離を短縮、0秒4差4着と、それなりに対応できた。
OPの
若駒Sは体力不足を露呈したが、滞在競馬の9Fで出直しというプランを、陣営・騎手ともども約束済み? まだ完成途上ではあるが、前走時より確実に
ワンステップアップはできている。
ガットネロの前走時計は1分47秒7、時計的には十分通用。差し一手ゆえ軸には推し切れないが、
グランドゴールド、そして
クラシックステップの決め手。
ジオパーククラウンの変わり身注。