【順当】クリーデンスがカッとんでくる。成長期間を設け滞在効果も加わり、前走は496キロにビルドアップ。肉体と同時に速力もフォームも向上。58秒7という勝ち時計は、同週の1勝クラスを1秒上回り、しかも5馬身差の独走。好スタートを心掛ければ順当に勝ち負け。

　本線はダラムキャッスル。本馬の57秒8.2着に0秒6差も大したもんだが、ただ不良馬場より、本命の良馬場の時計の方が馬券は確率度が高い。

　バスドラムガールもごく僅差。減量効果とはいえ、前走の58秒6はなかなか。フクノワカバ、サザンレイクのチョイ差し。コスモジョセフの一発注。

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【混戦模様】このクラスでもスピード負けしないのがわかった前走の4フクノワカバ。ここも外から被せられるのを嫌がっての先行策。4コーナー先頭で回れば頭まで。9ダラムキャッスルは前走逃げて上り最速。クラスの壁は関係ない。穴ならこの距離で差し脚が引き出させそうな10セイゲン。調教は動いた。

1勝クラスのダート1000m戦。本日はルメールがあまり良い数字の馬に乗っていないが、最終で平均値圧倒の◎クリーデンス。相手に同距離コース並び92○ダラムキャッスル。だがこちらは不良の数値。次点で▲バスドラムガール。一発☆ヨドノゴールド、△サザンレイク。

電撃戦はベストな6クリーデンスが優勢。積極策から連勝は十分。対抗は9ダラムキャッスルでうまく先行できれば侮れない。