【伏兵注意】エコロレジーナは惜敗続くも現級上位は証明済み。中間の動きもスピード感十分で未勝利脱出を決めたダートに戻って2勝目を狙う。シラキヌは休養明けから一戦毎に良化中でスムーズに運べれば勝機あり。距離短縮の前走で2着と好走のロードラディウスは千二でさらに。ストリンジェンドは動きの良さが結びつけば。スマートアンバーも脚力そん色なく、アファンやパイアイヤーなどにも注意したい。

【1分11秒0】ロードラディウスはダートに戻し距離を短縮し、前走の中京7Fは三番手追走から1分24秒0で2着。わずか0秒1差に粘り込んだ。ラップを見ると3Fは34秒1-1200m通過は1分11秒0。そのままのペースを新潟6Fに移せば順当に勝ち負け。

　対抗のシラキヌは、東京7Fダートで新馬デビュー(2着)。当初はその距離を中心に番組を組み立てていたが、勝ち上がりは阪神6F。1分12秒2というタイムも悪くない。休み明け二戦目の前走の中京戦が1分11秒9の3着。稽古はいくらでも走るが、転厩二戦目の今回は、ソフト仕上げで結果を問う。

　対抗ストリンジェンドは、前回本命と同レース5着。差は0秒2、松山Jなら必ず追い出しや組み立てを工夫してくる。惑星はエコロレジーナ。近走芝を走らせているが、デビュー当初のダート短距離の走りは悪くなかった。体調はいい。ダートなら遅れずついていける。減量起用でパイアイヤーの加速一変。スマートアンバー、ダンスインザリングも連下なら。

　◎ハルクバローズは前々走のように展開が向かないと大敗の可能性はあるが、行ききれれば昇級でもあっさりの可能性が。ここはハナ争いの相手が少なく、主張すれば行ける大外枠もプラス。相手で最も結果を出している○ロードラディウスが距離短縮という課題を抱えているので、その隙を突きたい。ロードに○というシルシは打ったが、同馬が3着までという結果も意識して馬連の均等流しで。

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【混戦】ひと押しに欠ける組み合わせなら、休み明けの前走で差し脚を見せた12ストリンジェンドに期待。5スマートアンバーは距離短縮でも流れに乗れるとみて相手筆頭に指名。6シラキヌは前走の好位付けを再現できれば善戦以上が十分。距離短縮の前走でスピードを見せた2ロードラディウスにも警戒したい。1エコロレジーナはダート替わりでも先手が取れれば残り目十分。スピードがある11カフェベラノッテが連下の穴。

【小波乱】ロードラディウスは差し脚上位。脚質に幅があるスマートアンバー。コーラルティアラは反応アップ。

先行力がある2ロードラディウスが主力。うまく好位で運べればチャンス。対抗は1エコロレジーナで素質は高く差はない。