【噛み合ってきた】
サーマルウインドの歩様がしっかり噛み合うようになってきた。昨年暮れから3月にかけ中山戦を二連勝。
パワーに満ち満ちた健脚を飛ばしてきたが、本年6月以降は、なんでだろう。ギアがゴトゴト、身体を使い切れない、スパっと伸びない。もどかしいレースが続いたが、秋を迎え調教の数字も動きもスカッと伸びやかなものに変化。
朱鷺S2着から、また一歩前進を期待していい。逆転があれば
ロンドンプラン。紐解けば、小倉2歳Sのドトウの追い込みは鮮烈の一語。
セントウルSは、レースの大勢が決まったあととはいえ、外から伸びようとする姿が見えた。本命を打とうかどうか、評価にかなり時間がかかったが、内回りの7Fはなんともデリケートですね…。末脚不発に終わるようなら、
新潟日報賞の勝者
アルーリングウェイ。
メイクアスナッチは、6-7F路線を歩めばどこかで成功する。良馬場の差し比べなら
カルリーノ。
メイショウチタン、
グレイイングリーンも侮れない。