【遊びは許さない】
メインクーンは距離短縮に前進の余地あり。中山の新馬マイルを鮮やかな一気差しを決め、滑り出しは上々かに思えた。だが
赤松賞も前回の
菜の花賞も、前半頭を上げ鞍上を引っ張りまわす。半兄
フォルコメンも折り合いや操縦の難しいタイプだったが、マイルは流れに乗れず体力を消耗するため伸びひと息。しかし前半が約1秒速い7Fなら引っ掛かる危険も減少、レース精度は確実に高くなる。鞍上に横山武Jとあれば遊びは許さない。
第一目標は当コースを1分21秒5で勝ちあがった
トレブランシュ。
トーセンローリエは、その時の2着馬。次走を1分21秒6で初勝利を挙げている。GIIIでモマれてきた
アンタノバラードの経験値。
シルヴァーゴーストと
シェーンプリマーは、リフレッシュ期間の間に心身のメンテナンスをどうすませたか。
エントラップメントの鞍上はルメールJ、稽古は動く。
※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。