【素質重視】
フォラブリューテの瞬発力非凡。母はGIマイラー・
ブルーメンブラット、2歳夏、新潟マイルの新馬戦を上り33秒0で直一気で勝ちあがった。3歳春の
紅梅Sを強襲し、
桜花賞に駒を進めた血統馬だが、ただ体質が弱い。道中いろんな約束事を大事にレースを組み立ててきたが、圧を受けながらも知立Sは狭いインから伸びようとしていた。直線伸びやかに走らせてやれば3勝目のチャンス。
逆転があれば
ボルザコフスキー。折り合いという自分との戦いに向き合ってきたが、前走は1000m通過・56秒4-1200m通過・1分8秒0というHペースを踏み1分20秒4。流れが速い方が却って無駄が少なく、まだ精度アップが可能な造りだった。
割って入れば
シュヴェルトライテ。東京コースは[3111]、ベスト条件の7Fを目標に乗り込みも入念。春の
フリーウェイS3着馬
タイニーロマンスも、ハンデ戦なら差はわずか。
グラスミヤラビ、
ランドオブリバティ、
シュアーヴアリアの大駈け注。
※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。