【勝算を胸にして】
ルージュラテールを狙い撃ち。芝8Fで勝ち星を3つ積み上げてきたが、前走の
渡月橋Sのように、勝負どころで微妙にモタつく。ダート転向という構想は早くから頭にあったか。東京遠征は手慣れたもの、勝算を見込んでの東上とみた。
対抗は
オンザライン。中山9Fにも対応は可能だが、東京戦績[0120]が示す通り、軽いダートの先行型。デキは高値安定、巻き返し濃厚。
三番手は
ルクルト。
鎌倉S5着で、ダート適性と1F延長が見えた。1分36秒1という時計通りなら、
ギャラクシーナイトも上位に食い込んでくる。
タガノエスコートも、まだダートでは底を見せておらず、本質はマイラーだろう。
トラモント、
レオノーレ、
ブッチーニも連下圏。