【相手探し】
毎日杯12着でクラシックの夢はついえたが、
キングズレインの資質は間違いなくOP級。三走前の
百日草特別は4F標識から11秒8にペースアップ。続く3Fは推定・11秒1-11秒2-11秒4(3Fは33秒7)という好ラップを並べ、1分59秒7で走破。
ホープフルSは1000m通過は61秒5のスローの前残り。
先行二騎のワンツーを許してしまったが、レースの上りを0秒7差上回るメンバー中最速の34秒3を駆使。
毎日杯は予定していた
弥生賞を熱発で自重、急遽の参戦。風邪は大敵、想像以上に体力をなくし二桁着順に沈没したが、中間Wで6F追いを4本。気力・体力が戻った。
第一本線は
青嵐賞2着の
キャルレイ。若馬時代は一本調子の馬だったが、メリハリの利いた差し脚が板についてきた。同レース3着の
エクセレントタイムも、叩き良化ぶんが見込め対抗とほぼ同じ扱いでいい。
ジャスティンヴェル、
マッハモンルードを2-3着のヒモ要員。