【新世界】
パラレルヴィジョンがダートの新世界に飛び込む。芝戦績は[3-1-3-2]、
神戸新聞杯7着と前走4着以外は馬券の対象から外れたことがない。現級はもちろん。オープンでも即勝ち負けの素材という意識に変わりはないが、詰めの甘さは体調云々ではなく芝の上りに限界ありだから? ――このタイミングでダート転向という切り替えやよし。砂が
ドンピシャなら圧勝まで。多少戸惑いがあったとしてもルメールJで3勝クラスなら、地力そのもので馬券圏内には踏ん張らせようとするだろう。
当面の目標は
ニシノカシミヤ。
ユニコーンSは残り1Fでアゴが上がったが、自己条件なら二走前の1分35秒0、0秒7差が意味を持って来る。
ヴァーンフリートの戦法は明快。甲州街道S6着で現級の流れを体感、斤量は56kg、無欲の追い込みが不気味。体調とそれに付随するメンタルなど、自分との戦いに悩んでいるが、
メンアットワークの資質はオープンに近い。折り合いと仕掛けどころが難しいが
クリーンスレイト。
サトノアポロン以下、連下はチョイ荒れ。