【3歳二騎vs
ハセドン】
ペリエールは
ユニコーンSの記録および存在は、歴代でも3本の指に入る。前走の体重は472kg、ダート馬にしては薄く牝馬のように華奢。骨格的にそう大きくはなれず、増えても10kg程度かもしれないけれど、乗り込み量は万全。オープン特別なら古馬相手でもスイスイ。強敵は同じ3歳
オメガギネス。
レパードSは前半折り合いを欠き、かなりスタミナを消耗したが、もうひと伸び、首差奮闘にはびっくり。前走までは撫でるような調教しかできなかったが、南Wで6F追いをミッチリ。肌の光沢と身のこなしは別馬のよう。9Fもこなすがスピードに比重が高くなりつつある。ワンターンの東京の走りが楽しみ。
3歳二騎に
ハセドンが外からズドン。
大沼Sは小回り1700m、結果は度外視。東京マイルは3回に2度の確率でうなりをあげてゴール前飛んでくる。
ルコルセールは北海道シリーズを2・4着、東京も3勝。追い切りの動きはいつも以上に軽やか。馬柱からは見え辛くなっているが、
ダンツキャッスルは東京8Fは[1-0-1-0]。終い勝負に徹すれば
ブラックアーメット、連れて
ヴァルツァーシャルが連下圏に浮上。