【伏兵注意】ハーモニーマゼランは長休明けの前走が積極策から見せ場十分の3着。地力上位で叩かれた効果もありもうひと押しを期待。ゾンニッヒは立て直し効果で気配良く中山も好相性で巻き返し必至。ここ2戦は経験に徹したウインエクレールも素質は秘めておりスムーズなら。ジネストラも能力は高く、巧く立ち回れば出番まで。フィールシンパシーも上昇中で、アールバロンやユキノファラオなども侮れない。

【タフにビシビシ】ゾンニッヒの決め手重視。昨秋は中山の秋風S2着、阪神マイルの元町Sを1分32秒6・上り33秒9で2着。秋色Sは0秒2差の5着に踏み遅れたが、中間6F追いをビシビシ。57キロでも3勝クラスなら地力で押し切れる。

　当面の目標は秋色S4着のジネストラ。左回りよりは右回りのほうが格段にフットワークはスムーズ、オッズ次第では単も少々。

　距離や戦法をアレコレ試しているが、ウインエクレールはマイルなら迷い少なくシンプルにいける。冬枯れの芝に良績のあるアールバロン。フィールシンパシー、ハーモニーマゼラン、アールクインダム以下、連下は手広く。

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【差し注意】4ジネストラは今回の顔ぶれなら好位付けの形が取れそうで首位争いに期待。3ハーモニーマゼランは休み明け2戦目で再度の先手主張なら残り目が考えられそうだ。5ユキノファラオは決め手上位で、スタート難でも立ち回り次第でチャンスあり。2アールバロンは再度のマイル戦で先行策が取れれば善戦以上が考えられる。6フィールシンパシーは昇級戦でどうかだが、競らずに先行できれば残り目も。10ゾンニッヒは好位差しの形が取れれば上位まで。

【小波乱】ゾンニッヒはこの舞台が合う。ユキノファラオは状態が良化。アールバロンはスピードがある。

3勝クラスの芝1600m戦。ハンデ戦。平均値では90台上の上位メンバー。その平均値上位からコース値でも105持っている◎ジネストラ。相手に○ゾンニッヒ。次点で▲ウインエクレール。一発に☆アールバロン。しかし前走値90レベルは以下にも多数。△の押さえ重要となりそう。

徐々にだが地力が上向いてきた10ゾンニッヒが主力。57キロも能力でカバーできる。対抗は12ウインエクレールでうまく流れに乗れれば巻き返せる。