【本物になった】
ニューモニュメントは、もう本物。若馬時代は7-8Fの差し馬。歳を重ね距離を延ばし末脚を研磨してきたが、昨夏の福島の
ジュライCは、小回り1700ダートでも直一気。1分43秒7というタイムも速く、0秒2差に切り捨てた2着馬は、後に
チャンピオンズCをもぎとった。中山9Fの
師走Sはクビ差2着に惜敗したが、4つのコーナーおよびコース形態にもしっかり対応できていた。ひと叩きした上積みも期待できる。
第一目標は
ケンシンコウ。ご機嫌の在処が微妙だが、最初の2Fでスッと前に押し出せれば59キロでも単まで有望。
ルコルセールの前走時計は
武蔵野Sに匹敵する好記録。今のコンディションなら中山9Fの壁もぶち破ってしまうかもしれない。
みやこSは二桁着順に崩れたが、ラジオ日本賞2着の
ウィリアムバローズも、もちろん軽視禁物。変則ローテをひと叩きした
ルリアンも不気味。