【宿題提出】ハピの操縦性アップ。3歳夏は
レパードS3着、古馬初対決となった
シリウスSは鋭く2着に追い込んだ。ただ、
みやこSは馬群に閉じ込められ、
チャンピオンズCもインを突くしか道がなかった。勝負どころの動き出しに課題を残し、春の
マーチSはそれが表面化したが、高速馬場、58.5Kgのハンデも見込まれ過ぎだったか。リフレッシュ期間を設け、横山典Jが手と足を取り矯正中。いろいろあるように見えて戦績はまだ[3-1-2-3]。別定の力比べは望むところ。
幸いにも目標になる強力な逃げ馬が前で競り合う展開の利も?対抗の
ウィリアムバローズは、ダート全成績は[5-4-0-1]。体重を減らした
みやこS以外は大きな躓きもなく、
ポルックスSは498キロに戻し2着と反撃。
マーチSは二番手追走、本命のハピには先着を果たした。コリアCは除外となったが、織り込み済みで乗り込みは万全だが、ただ59kgがどう出るか。
同型
ベストリーガードの勢いと速力はほぼ同格。ただし主導権争いがデリケート。加えて、この二頭にさらに新味を求めて
ショウナンマグマという強力な新星が先手を主張。
ロードヴァレンチも、できればハナに立ちたい。乱ペースも大いに想像でき、
ダンツキャッスル、
ヴァルツァーシャルの強襲も警戒。