【西郷組どん】ダート転向二戦目、
タッカーシルバーの前進に注目。長く芝6Fの追い込み馬として戦ってきた。終いそれなりに差は詰めてくるものの、しかし現級で頭打ち。福島の
西郷特別・1150ダート使いは、やむなしといった感じの参戦だったか。だが終い一気の決め打ちとはいえ、メンバー中第2位の上がりで鋭く4着に追い上げてきた。
パワー型の
シルバーステート×
クロフネ配合、まだ4歳。ダート短距離、横山武Jならもう一歩先の勝ち負けのラインに飛び込んできてもいい。対抗は同じ
西郷特別経由の
ビルカール。前走は勝負どころで手痛い不利を受けたが、中山6Fは[1-1-0-1]と崩れが少ない。西郷3着の
グレタもほぼ互角。470kg台を維持するようになり戦績の崩れがなくなった。馬連・馬単は、まず3頭のボックス。除外明け、ブランク明けになるが
ニルカンタテソーロは当コースは10戦2着5回。中央の6Fは未知数だが、
ダラムキャッスルのスピードとポテンシャル。
ブルーダイヤカフェ、
サウスジェラートも差はわずか。