【また昇り始めた】ウナギノボリがV字回復。父はドレフォン、勝ち上がりは芝7F。兄姉の戦績など眺め、6-7Fの芝・ダート兼用の良質馬に育つ図を描いていたが、ローテや距離などいろいろとアタック。疲れも重なり2勝目が遠かったが、前走の阪神6Fダート・1分12秒2で、着地点と昇級対応への軌道が見えた。強敵はスカイナイル。ベストは左回りの6F、三走前の当コース1分11秒5・2着が本来のチカラ。単穴はイルデレーヴの決め手。ここ二戦のタイムは、メンバー的にもトップランク。牡馬混合、時計短縮がカギになるが、ティントリップはダートキャリアはまだ[2122]という4歳馬。乱戦になればデルマカミカゼ、ロングファイナリー、ハクサンライラックがG前浮上。

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【上位拮抗】前走大外から一気の競馬を見せた15ウナギノボリ。今回もピンク帽を引き当て、前走の再現可能。8ティントリップは相手なりに安定して走れるタイプ。4イルデレーヴはゲートロスを最小限防げば馬券圏内まで入ってくる。

2勝クラスのダート1200m戦。前走芝からは1頭。多くが同距離コースで90台なら出そうなメンバーである。ただどれも安定感に欠ける。基準は前走同距離コース94○イルデレーヴ。ただ鞍上変わっての追い込みタイプでは今回これが出るのかどうか。これならば同86でも先行できる◎ティントリップに期待。次点に▲ウナギノボリ。一発☆デルマカミカゼ。

スピード能力は上位の8ティントリップを推す。自在な脚があり能力は上位。○は15ウナギノボリで末脚は威力があり侮れない。