【走るたび驚かせる】
ヴィンテージボンドのV3有望。ダート転向は二戦前、中京9Fを上り37秒1で悠々の逃げ切り勝ちを果たした。続戦は1分53秒7で大幅に時計を短縮、しかも後続には1秒差には口をあんぐり。前進はあっても後退はない。
対抗の
カネトシブルームは、距離を9Fに延ばし劇的に進化。阪神9F延長の前回は正直恐る恐る? 距離ロスのないよう二番手に付け、正攻法の競馬を心掛けたが、上り3Fのラップは12秒7-12秒4-12秒5。二着には10馬身、時計は1分53秒3。ペースの違いはあるが、同日の2勝クラスより0秒9も速かった。ローテはタイトだが直前追い切りはビシバシ。左回りのほうが元々は得意です。
シゲルバクハツは近四走の上りは最速、戦績は2・2・2・4着。中京は[0-2-2-2]、9Fでも上位争い。穴は
セオリー通り、惑星は逃げ馬
フランスゴデイナ。
ラルフは中京9Fは[1-1-1-1]。鞍上は
武豊J、惑星に警戒。マジックは坂コースの9Fをどう乗り越えるか、今回が試金石。
アースライザーの一発注。