【体力増強】3歳馬ショウナンアレクサの強度アップにはびっくり。二戦目で未勝利を勝ちあがったが、イメージとすれば素早いマイラー。本格化はまだ先、距離に壁もあるのではと思っていたが、9Fや強敵相手にブツけるうちに、ドンドン身体とレース運びが逞しくなっていく。城崎特別はその結果の一つの証。494キロにビルドアップ、勝ち時計は1分46秒1,上りは最速の34秒1。2着に0秒6差という、圧巻のレース内容に仕立てた。マイル通過タイムも良質、昇級もドンと来い。

　まだ粗っぽさが抜けていないが、ルミノメテオールのポテンシャルは、本命と同等かそれ以上。逆転があっても不思議ない。割って入ればララヴォルシエル。4歳ながら[2310]、身体も才能も3歳と同じくらい若く、春秋に満ちている。思わぬ差し比べの展開になればメイショウカイトが飛んでくる。シティレインボー、パタゴニアも連下なら。

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【上位拮抗】重賞戦線では勝ち切れないものの、僅差の競馬で戦い続けていた4ルミノメテオール。初の古馬相手でも怯むことはない。5ショウナンアレクサは前走エンジンかかってからグッと抜け出し圧勝。本格化の兆し。3ララヴォルシエルは骨折明けだけに状態次第だが、能力は抜けて上。

【素質上位】重賞で差のないレースをしていた、04ルミノメテオールに注目。自己条件で斤量53キロならば、実績からも中心視して当然といえる。久々になるが乗り込みは入念で、キッチリ仕上がっている様子。好レースを期待したい。相手は、05ショウナンアレクサと01メイショウカイトを上位に。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ショウナンアレクサはセンス十分。ララヴォルシエルは乗り込み入念。ルミノメテオールは適鞍で浮上する。

2勝クラスの芝1600m戦。ここもなかなかの混戦メンバー。狙うならば2走前に同距離コース100出ている◎ララヴォルシエル。相手に3歳勢で○ショウナンアレクサと▲ルミノメテオール。一発で平均値トップ☆シティレインボーと△パンドレア。

久々を叩かれて復調ムードの5ショウナンアレクサを推す。マイル適性は高く決め脚で勝る。○は3ララヴォルシエルで決め脚は鋭く逆転は可能。