【我慢比べ】
サクセスドレークは現級突破にあと1馬身。夏の小倉で1勝クラスを卒業、昇級の中山10Fは1分59秒8で2着。前走の近江特別も1分59秒9で3着。気持ちジリではあるが、中京も含めコースを問わず堅実に末脚を伸ばしている。ローテはタイトながら軽めも含め追い切り2本消化、デキは
ピーク。
強敵は
セブンサミット。春は520kg台、夏以降は510kg台。まだ筋肉が戻り切っていない印象を受けるが、デキ八分でも近二戦3・3着。相手関係を見渡すと、番手近くに位置付けできれば先行押し切り勝ちも十分ある。
ショウナンアデイブは逃げるか追い込むか。不器用ではあるが、最速の上がり通り、前走の末脚は目を引いた。
レッドミラージュも力量は五分に近い。長丁場から10Fに戻し、前走2着。東京コースの末脚は、そのまま中京10Fに連動する。
エイカイマッケンロの粘り腰。
カンティプールに逃げにも警戒が必要。