【凌ぎ合い】
コパノハンプトンの決め手を再考。二走前の
桶狭間Sは1分10秒6という好タイムで2着。続く上越Sは2番人気に推された。しかし新潟コースはタイトで直線は短い、そして平坦。伸びてはいるのだが6着も仕方ないか。京都も直線は平坦、しかし前半部分は坂ものぼる。ゴール寸前、ギリギリ差し届くと見た。第一目標は3歳馬
パラシュラーマ。立ち回りは本命より巧み、6Fは3勝、伸びしろも残している。
単穴は
エーティーマクフィ。現級の
トップランナー、持ち時計もありレース巧者ぶりが目立つ。6Fは初めてになるが、7F戦の6F通過は1分11秒前半が多い。スッと中段につけられれば首位も視界に入ってくる。惑星は
メイショウクリフト。ダート戦線に戻し、前走いきなり結果を出した。時計は平凡でも上りは36秒3、2着には0秒9差。昇級・初コースになるが、いま馬が唸ってる。
ラヴケリーは7Fはペースや操縦に苦労が多い。6Fなら自分のリズムで運べ、そのぶん決め手も1割増し。
ジェットエンブレムは坂コースでは残り100mで脚色が鈍るが、京都6Fは[0-2-0-0]。早め先頭策で流れ込みを狙う。