【本領発揮】ショーモンの父はマインドユアビスケッツ、胸前厚く体重は500kg超。本質はダート馬だろうと、勝手に洗脳に近い形でイメージしていたが、出遅れや距離もあるにしろ前走は大敗。稽古にコレといった瑕疵はなく、芝マイルの自己条件なら一変を期待して当然。本線はディオ。二走前の1分32秒4(2着)が示す通り、久々を一叩き、京都こそが勝負。セオは9Fでも勝ったが、前進気勢が強すぎる。マイル転向はきっと吉。ムーンリットナイト、エアミアーニの変わり身。テラステラも連下圏。

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【上位拮抗】前走はダートが合わなかったことで度外視できる3ショーモン。芝では春先逞しいレースを見せており、このクラスなら楽々突破。10ディオは堅実型。乗り変わりでも大きくマイナスにする必要はない。7エアミアーニは前走の末脚はインパクト大。軽い馬場なら再度。

【実績信頼】先行指向が強いメンバー構成となったが、この頭数ならばそれほど速いペースにはなるまい。地力上位でデキもいい、10ディオを信頼する。条件適性の高さも十分で、ここでの大崩れは考えづらい。ここは、相手探しの一戦となりそうだ。相手は、09セオと05テラステラの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】セオは適鞍で決める。シゲルローズマリーは状態がアップ。テラステラは距離が延びて浮上する。

2勝クラスの芝1600m戦。前走ダートから2頭。これは平均値トップ◎ディオ。同距離コース97を持っている。相手に平均値上位の3歳で○ショーモンと▲テラステラ。一発に☆ロンズデーライト。

久々を使った効果は大きい10ディオが主力。自在な脚がありうまく仕掛ければチャンス。対抗は3ショーモンで能力は高く巻き返しは可能。