【化ける】2歳9月のダート勝ち上がりは時計は地味。しかし
ピュアキアンの1分55秒9は中山開催の2歳戦ではNo.2。2着には半馬身差食い下がられたが、3着とは10馬身差がついた。上り2Fのラップは13秒1-12秒6と余裕タップリ。関西遠征は馬体減や
テンションの問題も出てくるが、中間の攻めも
ステップアップ、時計も軽く1秒は更新可能。
当面の目標は
ジャスパーロブスト。1分54秒4は古馬1勝クラスに相当、記録レベルはほぼ互角。
テンエースワンは前走で京都9Fを学習。時計は1分55秒0ながら、上りは37秒6だった。
札幌2歳Sは10着に沈没したが、札幌のダートを圧倒してきた
グランルーチェ。
アンモシエラ、
ヒロノラメールなど、この時期の2歳ダートシーンは思わぬ化け方をする馬が現れる。